2014年11月7日


 最近ようやくエイミー・ワインハウスをiTunesに入れた。Tears Dry On Their Ownをよく聴いている。日本人の女性アーティストでもこういう格好いい人現れないかなと思う。知る限りでは、女くさいか女をこじらせてるか、ただ可愛いかのいずれかのタイプがまだ大半だろうか。かと言って日本のこの盛る感じというか過剰さという意味でのヤンキー趣味のサブカル(いつからサブカルってこんな過剰性を帯びるようになったんですか。つげ義春とか林静一とかどちらかと言うと引き算なのに。って音楽の話をしていたのに、サブカル=漫画というイメージが未だにあるのはどうかと思うが、ところで最近の漫画でサブカル的なのってなんだ。ディエンビエンフーの人とかか。分からない)が肌に合わないからと言って、ブルックリンだストリートだのがめっちゃ合うというわけでも無いけど。新しいものに対する凄まじき抵抗感、老害なんだろうか。
 昨日エイミー・ワインハウス関連の動画を観ていたらブルーノ・マーズがValerieをカヴァーしている動画が出てきた。何もかもが最高で最高~と思って観ていたら、最後の方でキャップを被った大きな阿呆の猿といった風情のタイラー・ザ・クリエイターが出て来た。不意打ちだった。